QLOOKアクセス解析

今朝まじまじと鏡を覗き込んでみて、この一年で10才ぐらい老けたのではないかと思った。老けた顔をかなしいと思う気持ちは少しだけあるけれども、そんなことより、ああー、もうがんばらなくてもいい年になったんだよな、と思うと、妙にうきうきするような、まるで自由をてにいれたような気もしてきた。


時間やら重力に逆らって見た目をどうこうするよりも、この年相応かそれ以上の顔に見合うだけの中身がほしい。そういう「中のひと」にわたしはなりたい。


早くババアになって生きるだけ生きて死にたい。と言っても、たぶんババアにはババアの苦悩と楽しみが待っているんだろうとも。


いちねん、が永遠みたいに思えたけれど、ちゃあんと終わる。誰も彼もわたしも、あらわれては消えていく。